セガ、MM地区55・56街区の開発事業について発表

  • 0

  •  

16日、ゲームメーカーの株式会社セガ(本社 東京都、代表取締役社長小口久雄)が、みなとみらい21地区の55、56街区の開発事業について発表した。9月15日の横浜市による「神奈川県横浜市『みなとみらい21』中央地区にセガが大型複合娯楽施設を開設する」との発表については、横浜市より事業予定者としての選定を受けた段階であり、当該事業の投資計画など詳細については、今後1年程度を目処として、同社と横浜市の協議により正式に決定するとの内容。同街区は地下鉄みなとみらい線の新高島駅近くで、横浜市土地開発公社が所有している。横浜市が4月1日より6月30日まで、開発事業提案募集を実施していたが応募はセガのみで、8月26日におこなわれた審査で開発事業予定者として内定した。みなとみらい地区へは66街区へ進出する日産自動車に続き、家電量販店の最大手のヤマダ電機(本社・前橋市)も67街区に進出する計画が発表されている。なお、同社とサミー株式会社は、10月1日、株式移転方式により共同の完全親会社セガサミーホールディング株式会社(代表取締役会長兼社長 里見 治)を設立する。セガサミーグループの経営方針として、エンタテインメント分野において、子供から大人まで全ての世代を対象とした、広い事業領域をもつ同グループは、効率化を追求するべく戦略分野への人員の再配置や組織の再編をおこない収益基盤の強化・拡大を行う。さらに、この経営統合の効果として、製品・サービスのラインナップが充実し、効果的なメディアミックス戦略や新事業の創出等が可能となるとともに、海外グループ会社の強化・拡充により、世界市場への展開を加速。「世界No.1 の総合エンタテインメント企業」を目指し、世界市場におけるプレゼンスを確立するとのこと。株式会社セガ

[広告]
  • はてなブックマークに追加

ヨコハマ経済新聞VOTE

あなたやあなたの関わるイベント・店舗などは、これまでに何回ヨコハマ経済新聞に掲載されたことがありますか

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース