自動車製品の製造販売「ムーンオブジャパン」(横浜市中区本牧宮原)はパシフィコ横浜(西区みなとみらい)で12月2日、カスタムカーやバイクを展示する「ヨコハマ ホット ロッド・カスタム ショー2007」を開催する。
イベントは、大きなパワーやスピードを得るために再生、製作されたアメリカ発祥のカスタムカー「ホットロッド」のほか、デザインにこだわって改造された車などを展示するもので、開催は16回目。国内外からオーナーが参加して自動車約200台、バイク約300台を披露する。
今年は映画「アメリカン・グラフィティ」で知られる1932年型「フォード デュース」の誕生75周年を記念して、1932年式フォードを集めた特別展示も行うほか、会場内で筆を使ってフリーハンドでペイントする技術「ピンストライプ」の教室やショップブースを設ける。
ムーンアイズ広報担当の大津憲司さんは「ここ数年、展示する車のレベルが上がり、海外からも注目されるイベントとなった。展示台数も過去最大となり今年は国外から約100人のオーナーやメディアが参加する予定」と話している。
開催時間は9時~17時。入場料は、前売り=3,300円、当日=3,800円。