横浜情報文化センター情文ホール(横浜市中区日本大通)で12月9日、協働で行うまちづくりについて市民と行政が共に考える「コラボレーションフォーラム2007」が開催される。
同フォーラムは、「開港150周年に向けた協働の都市づくり」を目指して、市民・行政の垣根を越えて協働の考え方や進め方について話し合い、情報を共有していく場として2003年から行われてきたもので、今回で5回目。
当日の主なプログラムは、鴨居原市民の森愛護会会長の狩野陽二さん、横浜市都市経営局調査・広域行政課担当係長の賀谷まゆみさんによる、ケーススタディー「まちぐるみの協働から学ぶ~市民団体発意に行政・自治会が協力」、荒井沢緑栄塾楽農とんぼの会副代表の大中捷行さん、東海道保土ケ谷宿松並木水辺愛護会副会長の近藤博昭さんなどを招いたパネルディスカッション。そのほか、各区や地域での事例を紹介するポスターセッション、交流会なども行われる。
開催時間は10時30分~17時15分。参加無料(交流会のみ別途3,000円)。
コラボレーションフォーラム2007(横浜市市民活力推進局)「コラボレーションが街を元気にする」ヨコハマの「協働」ストーリー(ヨコハマ経済新聞)