横浜観光コンベンション・ビューローは12月26日、横浜開港150周年を記念して市内にある博物館をPRする取り組み「横浜グランドミュージアム」の冬季プロモーションキャッチフレーズを発表した。併せて1月から同プロジェクト第1弾となるガイドマップの配布を始める。
新しいキャッチフレーズは「横濱、発掘。人類は創造力を求めている。」。市内には約50の博物館があり、それらをまとめてキャッチフレーズとともにホームページやガイドマップを通じて施設をPRするほか、来年の開港記念日に合わせて6月には関連イベントの開催も予定している。
1月1日から配布するガイドマップは、46館の博物館や資料館、美術館、水族館など市内のミュージアムマップと催事情報を掲載。市内観光案内所、参加博物館などで配布する。期間は3月31日まで。
観光コンベンション・ビューローの担当者は「市内のミュージアムにある資料は開港150年の歴史に培われた文化遺産。この宝を広くPRしていきたい」と話す。