PCメーカー「工人舎」(横浜市中区長者町)は1月8日、DVDスーパー・マルチドライブを搭載したモバイルノートパソコン「KOHJINSHA SR シリーズ」を発表した。同社によると光学ドライブ搭載のモバイルノートパソコンとしては、世界最小・最軽量。
同商品は、記録された情報をレーザー光などで読み出す「DVDスーパー・マルチドライブ」を搭載し、幅約233ミリ、奥行き約177ミリ、高さ約33ミリの世界最小サイズというノートパソコン。重量は約1.1キロで、バッテリー駆動時間は約4時間。外出先でのメールの送受信や、インターネット閲覧、CD-Rなどの光学ディスクでのデータの受け渡しが可能なほか、CD・DVDドライブやワンセグのデータ放送に対応。ディスプレーは、タッチスクリーン付きの7型ワイド画面。低消費電力で視認性の高いLEDバックライト方式の液晶画面を採用し、DVD視聴に適した環境が工夫されている。基本ソフトはウィンドウズ・ビスタ。
1月18日からSRシリーズ「SR8KP06A」(139,800円)を発売するほか、3モデルを順次発売する。