神奈川県民ホール(横浜市中区山下町)など市内6カ所で1月17日より、一流のソリストを招いたオペラ公演「横浜オペラ週間2008」が開催される。主催は、オペラを身近に感じてもらおうと普及活動を行う「オペラ横浜」。
同公演は、2006年に「保土ヶ谷オペラ」という名称で保土ヶ谷区内3カ所の会場でスタートしたもの。同区民を中心とした有志により「飛び切り上等で楽しい庶民のオペラ」をコンセプトに企画され、毎年1月に開催してきた。3回目となる今回から規模を拡大して市内6区で開催。公演は、スロバキア国立オペラのメンバーによるヴェルディ作曲オペラ「椿姫」や、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」など。
開催は、1月17日の栄区民文化センターを皮切りに、神奈川県民ホールは1月21日19時開演。入場料は、前売り=3,500 円、当日券=4,000円。