JR東日本横浜支社は1月26日・27日、横浜駅西口イベント会場で記念駅弁や、期間限定駅弁の復刻商品や新作弁当など32種類を販売する「どんどん食べて!!『記念・限定』駅弁フェア」を開催する。
復刻する商品は、現在販売しているものとは品数や食材が異なる発売開始当時(1954年)の崎陽軒「シウマイ弁当」(740円)や、1926年の「鯛めし」の掛け紙を再現した東華軒「御鯛飯」(850円)、1964年の東京オリンピック開催で外国人観光客の増加を見込んで販売された「チキン弁当」(800円)、1899年に日本で初めて駅売りサンドイッチを販売した大船軒の「サンドウィッチ」(700円)など。
そのほか、昨年期間限定で販売された「南武線80周年記念弁当」(800円)や、今回のイベントに合わせて企画された崎陽軒の新作駅弁「どんどん食べて!!記念・限定駅弁フェア記念弁当」(1,000円)、伊豆名産の金目鯛炙(あぶ)り寿司が入った東華軒の新作「踊り子べんとう」(1,200円)などを販売する。会場には、崎陽軒の赤い制服の販売員「シウマイ娘」も登場。
開催時間は両日とも11時~15時。