BankART 1929 Yokohama(横浜市中区本町)で2月2日・3日、「company izuru(カンパニーイズル)」による能楽と現代音楽を融合させた「能オペラ『ASAGAO』-能楽×現代音楽=現代楽劇-」が上演される。
同作品は、演出家の結城歓さんと能楽家の青木涼子さんを中心に設立された「company izuru(カンパニーイズル)」の最新作で、これまでニューヨーク、ロンドンで上演し、高い評価を得てきた。日本での上演は今回が初。中世の絵巻物「長谷雄草紙」をもとに、建築家・青木茂さんによる舞台美術や、アーティストの森みわさんによるLEDの光の演出、作曲家・渡辺裕紀子さんによる音楽と、能楽家の青木さんらの舞が融合した現代と古典をつなぐ新しい舞台空間を演出する。
開演時間は2日=19時30分、3日=13時、17時30分。チケットは、前売り=4,000円、当日=4,500円。