パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)で2月13日~15日、神奈川県内最大となる321の企業・団体が出店する工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2008」が開催される。
同展は、最先端の工業技術・製品を一堂に集め、各業界の活性化と枠を超えた情報の発信、収集、交流を目的に行われるもので、今年で29回目。「世界へはばたくオンリーワン技術」をテーマに、「ビジネスソリューション」「生産」「生活・環境」「異業種交流等のグループ」「産学公連携」の各分野より素材、部品、研究開発、製造からエネルギー、環境問題に至る最新の技術、製品、情報サービスを展示する。
会場では、神奈川県の企業がブースを設け自社の技術をPRするほか、横浜市の関連ブースとして「ヨコハマものづくりポータル」を開設して京浜地域約90社の新技術・新製品を紹介。そのほか、丸山正明さん(日経BP社産学連携事務局編集委員)による記念講演「経営に効く!産学連携のススメ」なども行われる。
開催時間は10時~17時。入場無料。