レストランの評価・格付けを行う「食」の専門家によるガイドブック「フードアナリストが選ぶ横浜中華街の名店」が出版された。監修は日本フードアナリスト協会。
「フードアナリスト」は、味覚だけでなく、店舗のインテリアや料理の歴史、法律などの総合的な知識を持ち、消費者の立場からレストランを「1つ星」から最高で「5つ星」まで格付けする「食」の専門家。2005年11月に設立された日本フードアナリスト協会が認定している民間資格で、現在約2,000人以上が認定を受けている。
発売されたガイドブックでは、フードアナリストたちが薦める中華街56店舗をそれぞれが取材。北京料理や、上海料理などカテゴリー別に味、内装、サービス、安全性などを独自の視点で紹介するほか、料理の歴史や、テーブルマナー、調理方法なども解説する。
A5判変型で135ページ。価格は1,500円。現在、同協会ホームページで販売しており、2月15日ごろから県内の主な書店に並ぶ予定。