横浜酒販協同組合(横浜市中区港町、TEL 045-651-0281)は開港150周年を記念したオリジナルの純米酒を開発した。今年9月に発売予定で、現在商品名を募集している。
同商品は、神奈川県足柄産の酒造好適米「若水」と名水と呼ばれる丹沢山系の水を使用したもので、きれのよさとうまみが特徴の辛口純米酒。酒造は「川西屋酒造店」(足柄上郡山北町)。同組合が県内11カ所の酒蔵所から出品を集い、利き酒によって選んだという。ボトルは、港をイメージしたブルーカラーで、ラベルには横浜港が描かれている。
商品名募集は20歳以上が対象で、最優秀作品には同商品1本とビール券5万円を進呈する。応募締め切りは3月15日まで
横浜酒販協同組合の小柳新一さんは「横浜開港150周年を何らかの形で盛り上げたいと思い企画した。単なる既存商品のラベル換えではなく、商品の設計から製造、パッケージまですべてを自分たちの手で行った。人気実力ともに名高い蔵元に協力が得られ、味にも自信がある」と話す。
予定価格は1,600円(720ミリリットル)で、限定約3,000本を販売する。
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