ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(横浜市西区みなとみらい1)の中国料理店「カリュウ(漢字は馬偏に華と馬偏に留)」(TEL 045-223-2677)が、「Dining a la Card」主催「レストラン・オブ・ザ・イヤー 2007」の接待利用部門グランプリに選出された。受賞は4年連続となる快挙で、3月1日より受賞記念メニューの提供も始めた。
「Dining a la Card」は、楽天グループのシグニチャージャパン(東京都港区)が運営する会員制のオンラインレストラン紹介サービスで、国内1,500軒のレストランが加盟する。レストラン・オブ・ザ・イヤーは約227万人の会員により投票で選ばれるもので、2007年は総合グランプリのほか、接待利用部門、宴会利用部門など4部門が選出された。同店は2002年から同サイトに情報を掲載しており、2004年度の「年代別投票・60代以上部門」第1位、2005 年度「総合グランプリ」、2006年度「接待利用部門」第1位も受賞している。
「カリュウ」は、伝統的中国料理に食材や調理法で自由な発想を採り入れたメニューが特徴で、看板料理は「フカヒレ」。個室を7部屋備え、接待や祝席などの利用が多いという。同店の田村晃男料理長は「本賞を連続して頂き、スタッフのモチベーションアップになっている。時代の潮流や人々の嗜好の変化にあわせて進化させ、心地よい空間と高品質のサービスの提供を守っていく。次年度以降も目標の一つとしてさらに精進したい」とコメントしている。
受賞記念のメニューは、フカヒレのスープや、豚スペアリブなどを盛り込んだランチコース(5,250円)と、フカヒレの刺身や前沢牛の煎り焼きなどのディナーコース(13,650円)。提供は12月30日まで(花火大会開催日とクリスマス期間を除く)。営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時30分、ディナータイム=17時30分~21時。
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