国内最大規模の骨董市「第13回横浜骨董ワールド」が4月25日より、パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)で開催される
同展では、全国から約350店の古物商が参加して、古美術品・和洋骨董品・コレクターズアイテム・古玩具など約30万点の商品を展示販売する。1年に2回開催される恒例行事にもなっており、例年約1万人が来場する。
今回の特別企画は「骨董オークション大会」で、プロが行う競りと同じ要領で落札できる。そのほか、古くなった人形を供養する「人形供養」、骨董品の無料鑑定、ジャズの生演奏も開催。
同事務局の溝尻智也さんは「最近の傾向では昭和レトロを感じさせる骨董が人気。時代の古いものよりも高値が付くことがあるほど。そういった商品をそろえる若い方の出展も増えており、今回のイベントでも多数集まる」と話す。
開催時間は10時~17時(初日は12時~)。入場料は、前売り=800円、当日=1,000円。4月27日まで。