横浜観光コンベンション・ビューロー と、フランス食品振興会は6月5日、横浜ランドマークタワー(横浜市西区みなとみらい)で飲み物とつまみでおしゃべりを楽しむ「アペリティフ」の体験イベントを開催する。
同イベントは、フランスのライフスタイル「アペリティフ」を楽しむ習慣を広める目的で、フランスをはじめ世界各国で行われるもの。フランス農水省が2004年から6月の第1木曜を「アペリティフの日」と提唱したことを受けて毎年この時期に実施している。今年は東京、大阪、福岡など7都市で開催。横浜では「ハッピー・アペリティフ・イン・横濱」と題して、毎年恒例のテーマイベント「フランス月間」に併せて実施する。
会場にはホテルニューグランドや、横浜ロイヤルパークホテル、横浜の仏料理店「霧笛楼」や「ストラスブール」など12店舗がブースを出店。アミューズ(つまみ)やデザートを提供するほか、食前酒などのドリンクが用意され、会場に設置されたテーブルで自由に食べることができる。
会場は施設内ランドマークプラザ5階ランドマークホール。開催時間は、第1部=12時~13時30分、第2部=18時~19時30分。 入場料はアミューズ10種・ドリンク付きで第1部=3,500円、第2部=3,800円。
「フランス月間」は、期間中フランスをテーマに関連事業者がさまざまなイベントを開催し、集客の相乗効果を狙うもの。今年は6月1日~6月30日に実施する。