横浜の新しいファッションブランドとCGクリエイター育成を目的とした「第1回ヨコハマブランドアートTシャツコンペティション」が、アート関連団体などで構成する同運営委員会と横浜市により開催される。現在CGによるTシャツデザインを募集している。
同プロジェクトは、受賞クリエーターを展覧会の企画やメディアでの紹介を通して支援するもので、芸術文化を生かした街づくり「クリエイティブシティ・ヨコハマ」や「映像文化都市」を推進する横浜市の文化事業として実施。同運営委員会の中島佑実さんは「これまでの横浜のイメージとアートを融合した新しいファッションブランドを発信したい」と話す。
募集は小学生から中学3年生までのキッズ部門と一般の2部門を設け、テーマは自由。入賞作品は7月に横浜赤レンガ倉庫で行う展覧会で紹介され、審査員のほか来場者、インターネット投票により大賞が決定する。
応募締め切りは6月20日まで。詳細は同プロジェクトサイトから。
ヨコハマブランドアートTシャツコンペティションクリエイティブシティ・ヨコハマ(横浜市)「映像文化都市」構想の今後を占うデジタル映像とアートの祭典「ヨコハマEIZONE」(ヨコハマ経済新聞)