財団法人神奈川芸術文化財団(芸術総監督 一柳 慧)は10月 8日より10日まで、神奈川県民ホールギャラリーで「dance today 11 ダンスをめぐる風景展」を開催する。劇場とは異なるギャラリー空間を使い「客席-舞台」の関係ではない別の角度からダンスの生成を感じようとする試み。勅使川原三郎の舞台作品「Luminous」の光と闇のインスタレーションの部屋「Light behind Light」と映像習作「perspective study」。クリスチャン・リゾーによる「100% polyester objet dansant a` de´finir n° 34」。若手新進アーティストグループUSUSU+風間るり子による洞窟パフォーマンス「ANIMA」がおこなわれる。同展は、第11回神奈川国際芸術フェスティバル「コンテンポラリー・アーツ・シリーズ」(プロデューサー:佐藤まいみ)の一環としておこなわれる。詳細はホームページで。dance today 11 ダンスをめぐる風景展