なか区民活動センター(横浜市中区日本大通)で7月6日・7日、食用廃油を使った手作りキャンドルのワークショップが開催される。主催は行政や区民、警察などが連携し温暖化対策に取り組む「中区地球温暖化対策推進協議会」などで、7月7日から始まる北海道洞爺湖サミットを機に行われる「エコウェーブ(地球温暖化防止一斉行動)」の一環。
ワークショップでは中区職員の指導のもと食料品店から回収した廃油でろうそくを作成する。7日には日本大通り、ZAIM、中区役所に合計1,200個のキャンドルを設置して20時から2時間にわたって建物の照明を一斉消灯する「日本大通りキャンドルナイト2008」も開催。
開催時間は6日=11時~15時、7日=13時~15時。参加無料。キャンドルを入れる容器以外の材料は主催者側で用意する。
「エコウェーブ」は、八都県市首脳会議(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市)が住民、事業者と連携して行うもの。横浜市内ではみなとみらい21地区を中心に一斉消灯を呼びかける「七夕ライトダウン in みなとみらい」などが実施される。