横浜観光コンベンション・ビューローは市内の博物館をPRするプロジェクト「横浜グランドミュージアム」で夏季プロモーションガイドマップを7月1日より配布している。
今年1月に配布した冬季ガイドマップに続き第2弾となる今回の冊子では「横濱、発掘。まだ見たことのない横浜に、出逢えるかもしれない。」をキャッチフレーズに、60館を紹介。夏休みシーズンに向けて、割引などの特典を掲載しているほか、親子で楽しめる展示やイベントに注目してカレンダーに印を付けて表示している。今回は第1弾に比べ紹介館数を拡大。配布場所も市内観光案内所や参加施設だけでなくJR東日本の協力で首都圏の主要駅に範囲を広げ、12万部を発行する。
横浜観光コンベンション・ビューローの小原まい子さんは「観光客の利用だけでなく、地元の方からもこんなに博物館があることを知らなかったという声を聞く。マップを参考に全完制覇を目指している方もいるほどで、好評を得ている」と話す。
マップの有効期間は8月31日まで。
横浜グランドミュージアム横浜観光コンベンション・ビューロー横浜市内の博物館PRプロジェクト-第1弾でガイドマップ配布(ヨコハマ経済新聞)