恒例「国際花火大会」で6,000発打上-鉄道5社直通の臨時列車も

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 海の日前日の恒例行事「横浜開港記念みなと祭 第53回国際花火大会」が横浜ベイエリアで7月20日に行われる。約50万人の来場者数を見込んでおり、横浜高速鉄道など首都圏の私鉄・地下鉄5社では東京都内や埼玉県とみなとみらい線「元町・中華街駅」を結ぶ臨時直通列車「みなとみらい号」を運行する。

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 同花火大会は5月の国際仮装行列を皮切りに、6月の開港記念バザーや横浜開港祭などさまざまなイベントが実施された「みなと祭」のフィナーレを飾るもので、特大ワイドスターマインや吊物花火、キャラクターなどの図形花火など約6,000発が打ち上げられる予定。観覧場所となる赤レンガパークや、山下公園、臨港パークなどは毎年多くの観覧客でにぎわう。

 「みなとみらい号」は東京・埼玉方面から横浜への往路のみで、東京メトロ日比谷線「北千住駅」、都営三田線「高島平駅」、埼玉高速鉄道線「浦和美園駅」を9時30分ごろから10時ごろの間に出発して、11時ごろから12時ごろの間に到着予定。運賃は、高島平-元町・中華街=820円、北千住-元町・中華街=690円、浦和美園-元町・中華街=1,190円(いずれも片道)。

 開催時間は19時30分~20時40分。荒天時は7月21日に順延。

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