ZAIM(横浜市中区日本大通)で横浜を拠点に活動するパフォーマンスユニット「灯音(トモシオン)」が7月31日より舞台「Den-Q(デンキュー)」を上演する。街に氾濫する情報と脳の関係に注目し、パントマイムをもとにしたパフォーマンスを披露する。
「灯音」は舞台照明などを手掛ける石井哲夫さんと演出家の谷健治さんで構成し、光や音楽、映像を駆使して演劇型パフォーマンスを繰り広げる。今回の公演では、電球50個を床一面に敷き詰め「浮遊感」のある空間を演出するという。メンバーの谷さんは作品のテーマについて「街と脳がどういったコミュニケーションをとり、クエスチョンが生じるのか問いかけたい。体を動かし、時に言葉を発しながら表現する」と話している。
上演時間は7月31日・8月1日=20時~、8月2日=15時~・19時、8月3日=15時~。チケットは2,000円。