横浜日仏学院は10月16日、横浜美術館レクチャーホールにてジャン=リュック・ゴダール監督の35ミリ作品「勝手に逃げろ/人生」の上映会を行う。同学院が毎月1回行っているシネ・クラブの秋期テーマ「監視する眼」の初回で、今回から開催場所が横浜美術館に移ったことで、35ミリ映画の上映が可能となった。詩人で映画監督の稲川方人氏、映画評論家の安井豊氏をゲストに迎え、映画上映後に講師の大寺眞輔氏がトークを行う。一般1,500円。18時30分開場、18時45分スタート。なお、同学院は10月22日には、同レクチャーホールで「フランソワ・トリュフォー没後20周年記念イベント」を行う。トリュフォー監督の「野生の少年」の上映や、映画・文学博士ラファエル・ランベール氏による講演会のほか、フランスの舞台役者によるトリュフォーの書簡を用いた朗読劇もある。14時開場、14時30分スタート。一般は映画+講演会1,500円、朗読劇1,800円。セットで3,000円。予約・問い合わせは横浜日仏学院(TEL 045-201-1514)まで。
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