みなとみらい21地区で8月1日に開催される「神奈川新聞花火大会」に合わせ、ゴミ分別の呼びかけや、開催翌日にゴミを集める「みなとみらいクリーン大作戦」が実施される。
同イベントはみなとみらい地区の市民団体、企業、行政を中心に構成する実行委員会が主体となり、2006年度から行っているまちづくりを目的とした清掃活動。昨年は約500人が参加し、合計754.6キログラムのゴミを集めた。今年は「ゴミが出ない花火大会」の実現を目指し、当日のゴミ分別ナビゲート活動にも力を入れるという。
同実行委員会の高城芳之さんは「花火大会の後には、毎年たくさんのゴミが残されるが、みなとみらいが気持ちよい街であってほしいと思いから毎年たくさんの方が参加する。翌日の清掃は大変な作業だが、最後には全員に達成感、一体感が生まれる」と話す。
参加募集は花火大会翌日の清掃活動のみで、集合は臨港パーク南口広場、時間は7時50分。清掃道具などは同実行委員会で用意する。
みなとみらいクリーン大作戦神奈川新聞花火大会で大さん橋屋上「くじらのせなか」を開放(ヨコハマ経済新聞)「横浜のイベントをエコにするネットワーク」が設立総会(ヨコハマ経済新聞)