横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港)で10月25日・26日、タイ文化を紹介する「タイフェスティバル 2008 in 横浜」が開催される。主催はアジアの教育環境を支援する「アジア子ども教育基金協会」で、「アジア」をテーマにした観光施設などのプロモーション事業「横浜アジアンウェーブ」の一環。
同フェスティバルは、「アジア子供教育基金協会」が設立20周年をきっかけに昨年からスタートしたイベントで、収益はアジアの子どもたちへの支援にあてられる。昨年は横浜赤レンガ倉庫イベント広場の最大動員数となる9万人の集客数を記録した。また、東京ではタイ王国大使館が主催となって2000年から展開されており、現在大阪、名古屋などでも開催されている。
今年は、タイ料理レストラン33店のほか、民芸品などの雑貨を扱う13店がブースが出店。ステージではタイ伝統舞踊、カンボジア伝統舞踏、インドシタール演奏などのパフォーマンスや、東南アジアの各地で伝えられてきた伝統スポーツ「セパタクロー」、タイ式ボクシング「ムエイタイ」などが披露される。
開催時間は10時~20時。入場無料。