財団法人 横浜開港150周年協会は10月21日より、記念テーマイベント「開国・開港Y150」の会場運営ボランティアの募集を始めた。
募集しているのはベイサイドエリア(みなとみらい21新港地区周辺)とヒルサイドエリア(ズーラシア隣接地区)2会場の会場運営ボランティアで、主な活動内容は案内サービス補助や、環境美化活動、迷子対応などのほか、「Y150会場運営ボランティアセンター」運営にかかる受付や事務補助、活動場所の巡回、開幕準備などの業務補助など。参加者数は約2,000人を見込む。同協会によると市民の自主性や自発性が生かされるよう「ボランティアと共に行うボランティア運営」を目指すという。対象は来年4月1日に15歳以上の人(18歳未満もしくは高校生以下は保護者の同意が必要)。
「開国・開港Y150」は2009年4月28日から同9月27日まで、「ベイサイドエリア」と、ズーラシアに隣接する「ヒルサイドエリア」、横浜駅周辺~山下・山手地区の「マザーポートエリア」を中心に開催(会場により開催時期は異なる)。想定来場者数500万人の一大イベントとなる。