「創業するならダンゼン横浜！」をキャッチフレーズとして創業支援を行っている財団法人横浜産業振興公社（TEL 045-225-3740）は、「起業入門講座 I 」を5月14日から開講する。同公社は4月1日より横浜市から中小企業支援法に基づく「横浜市中小企業支援センター」として指定を受け、さらなる創業・経営支援事業強化の一環として企画したもの。「起業について関心はあるが何から始めればいいのか分からない」という方を対象に、起業にあたっての基礎的知識やノウハウを教えるだけでなく、演習やグループディスカッション、起業家の体験談などを交えた受講者参加型の講座となっている。講師を務めるのはレッツ取締役社長・中小企業診断士の米澤実弥子氏、アール・アンド・シー代表取締役・中小企業診断士の西野公晴氏の2人。受講後も個別相談やコンサルティングなど、横浜での創業に向けてバックアップする。講座は全5回、受講料は1万円。会場は横浜メディア・ビジネスセンター７階の同公社会議室で、定員は50名。申込は26日まで。
財団法人横浜産業振興公社