関内で開港150周年市民参加イベント交流会+SNSハマっち!オフ会

地域SNSハマっち!のコミュニティ

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 2009年の横浜開港150周年の市民参加事業を紹介する「開港150周年をもっと楽しもう!大交流会」が23日、横浜メディア・ビジネスセンター1階「ヨコハマNEWSハーバー」(横浜市中区)で開催される。市民が参加可能な関連イベントなどを活動メンバーみずからが紹介するなど、参加者間の交流を図り、新しい出会いや発見を促すプログラムとなっている。

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 主催は、開港150周年事業に、多くの市民にかかわってもらうための情報や機会を提供する活動をしている「Y150市民参加プラットホーム推進委員会」。

 イベントではまず、横浜開港150周年記念テーマイベント(2009年4月~9月)の総合プロデューサー小川巧記さんと、同委員会委員長を務める横浜在住の作家・山崎洋子さんが、市民に向け150周年事業への参加を呼びかける。

 開港150周年記念イベント期間中に、市民が企画する横浜開港150周年イベントに赤レンガ倉庫1号館と大さん橋ホールを会場として提供する「Y150ベイサイド市民協催(ベイサイド市民参加イベント)」や、道志村の間伐材を使い横浜家具の職人がベンチづくりのワークショップを行う「道志村間伐材・横浜の技プロジェクト」、企業や市民が連携してイベントのごみ減量などを目指す「横浜のイベントをエコにするネットワーク」などの市民参加事業が紹介される。

 また、動物の森公園(ズーラシア隣接地区)で来年7月~9月まで行われるヒルサイド「市民創発プロジェクト」、「横浜FUNEプロジェクト」、「みんなでつくる横濱写真アルバム」、「インターネット放送局」、「よこはまマザーポート楽校」などの市民参加型企画や、企業が実施する記念イベント、横浜市の各区・各局による記念事業などをそれぞれの活動メンバーらが紹介する。

 またこのイベントは、登録メンバーが間もなく2,000人になる地域SNS「ハマっち!」の内の「オフ会」も兼ねており、イベントでは、コミュニティ発プロジェクト「YCMB横浜市場放送局」「子育てに優しいヨコハマ!?親子deおでかけマップ~中区発」など、コミュニティでの活動も紹介される。

 地域SNS「ハマっち!」は、横浜開港150周年を契機に、市民の情報共有や、地域活動のプロジェクトマネージメントを支援する目的で、ブログやコミュニティ、動画配信の機能を無償で提供するインターネットの仕組みで、昨年4月より運営されている。携帯電話でもほとんどの機能を使うことができ、横浜開港150周年関連のプロジェクトやさまざまな市民活動に活用されている。

 ハマっち!運営委員会の肥田野正輝さんは「ハマっち!は、書類の共有やメールの同報機能も利用でき、市民活動にはとても役に立つツール。横浜好きなら誰でも無料で参加できる。開港150周年関連の情報が効率よく手に入り、顔の見える関係づくりができるこの交流会にぜひ来て欲しい」と多くの人の参加を呼びかけている。

 開催時間は13時~16時。参加費500円。(託児エリアあり)

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