福祉のアート展事務局は10月28日から11月14日まで、関内駅周辺の商店街の協力を得て第4回福祉のアート展「しょうがいのある人と商店街がいっしょにつくるまち～おでかけアート展覧会」を開催する。同展はイセザキモール、マリナード地下街、馬車道商店街の全長2kmの商店街の中の約100店舗のウインドウや店内に障がいのある人たちの作品を展示するもの。展示内容は絵画からクラフトまで様々で、作品展示を通して作品をつくった人たちのことを知ってもらい、「ひとにやさしいまち」「だれもが楽しく安心してでかけられるまち」について考えるきっかけをつくることが目的としている。会期中はBankART1929馬車道ガレージ内にインフォメーションセンターを設置しマップを用意するほか、9月22日にイセザキモールのエクセル伊勢佐木でプレイベントとして開催されたアートワークショップで制作された作品60点の展示なども行う。問い合せは同事務局（TEL 045-261-7535）まで。おでかけアート展覧会