FMヨコハマは、横浜開港150周年テーマイベント「開国博Y150」のベイサイドエリア会場内にサテライトスタジオ「STUDIO SEAGUL(スタジオ シーガル)Y150」を設置することを発表、2月1日から番組レポーターの一般公募を開始した。
サテライトスタジオは、4月28日から9月27日まで開催される「開国博Y150」の期間中、みなとみらい21地区の新港地区から山下公園一帯の「ベイサイドエリア」内に設置され、会場内の様子やイベント最新情報をレポートするほか、ゲストを迎えての公開生放送や特別番組などで、イベントを盛り上げていく。
番組レポーターの募集対象は、今年4月時点で中学を卒業した15歳以上の、プロ・アマチュア問わない男女で、応募締切は2月28日。数名を採用する。
FMヨコハマ広報部の田中早苗さんは「1989年の横浜博覧会当時以来の一般公募です。地元に対する思い入れの強いレポーターをお待ちしています」と話している。
ベイサイドエリアは、メインとなる3つの有料会場と5つの周遊会場で構成される。新港地区8街区の「Y150はじまりの森」には、フランスのアートパフォーマンス劇団「ラ・マシン」による高さ約12メートルの動く巨大生物オブジェが登場するほか、岩井俊二さんの総合プロデュースによるアニメーションシアター、NHKが研究開発しているスーパーハイビジョンのシアターなどが設置される。