神奈川県観光協会(松沢成文会長、神奈川県知事)と韓国・京畿観光公社(申鉉泰(シン・ヒョンテ)代表理事社長)は、観光に関する相互協力等を内容とした観光交流覚書を、京畿道において10月20日に締結した。また、併せて京畿道の水原(スーウォン)駅前で「神奈川観光展」を開催し、松沢会長を始めとする訪問団員が、パンフレット等を配布し神奈川の観光PRを行った。今回の韓国訪問「神奈川県観光交流促進ミッション(韓国・京畿道)」には、神奈川県、日本旅行業協会関東支部神奈川地区会、県観光協会などの関係者のほか、観光交流団として、県関連団体、県内観光関連施設、県私鉄連合ら総勢27名が参加した。神奈川県観光協会では、外国からの観光客の誘致を目的に、一昨年中国・遼寧省旅遊局と同様の覚書を締結している。神奈川県観光協会