スウェーデン発のホームファニッシングカンパニー「イケア・ジャパン」(千葉県船橋市)は、「睡眠」に関する啓蒙活動の一環として、移動型イベントカー「Choine Car(ちょい寝カー)」によるメッセージキャンペーンを開催。2月22日11時~18時まで、JR横浜駅西口イベントスペースで「ちょい寝」体験ができる。
同イベントは、快適な暮らしを提唱する同社が、スウェーデンなど北欧の国々に比べ、日本では不規則な生活リズムのなか、満足のいく睡眠時間を得られにくいという現状をとらえて企画したもの。
睡眠そのものへの関心を高めるとともに、眠りの質の向上を見つめるきっかけになることを目指し「『眠ろう、NIPPON!!』よりよい明日のために。」をスローガンにキャンペーンを展開。イベントでは、青いキャンピングカーの移動型イベントカーの車内に2台のベットを設置した「ちょい寝カー」で、約20分間の快適な寝心地を体験することができる。
ちょい寝カーは1月下旬から、関東、関西の主要スポットを巡回し2月22日の横浜での開催が最後となる。
同社は2月1日、赤レンガ倉庫イベント広場でもキャンペーンを実施しており、その時の様子をIKEA港北のベッドルーム担当者は「当日は風が強かったにもかかわらず、大勢の方にお試しいただけました。赤レンガ広場のような屋外でベッドに寝転がる機会は普段ないので、皆さん大変おもしろがられていました」と話している。