情文ホールで「横浜のコミュニティビジネスの未来を読む」交流会

昨年行われた認定証交付式の様子

昨年行われた認定証交付式の様子

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 「よこはまCBsmiles」と横浜市経済観光局は2月27日、コミュニティビジネス交流会&事例発表会「横浜のコミュニティビジネスの未来を読む」を横浜情報文化センター6階情文ホールで開催する。

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 地域のさまざまな課題をビジネスの手法を用いて、継続的に課題解決に向けて取り組んでいく「コミュニティビジネス」にかかわる人が一堂に会し、意見交換や交流を深める。

 プログラムは、3部構成で、第1部は「平成20年度チャレンジコミュニティビジネス支援事業」に採択された横浜の5件のコミュニティビジネスの事例発表と認定証交付式が行われる。発表・認定団体は「音楽とお話で子どもの感性をはぐくむお母さん参加型の乳児教室」(音伽舎 鈴木美子さん)、「コミュニティキッチン」(ワーカーズ・コレクティブ協会 一色節子さん)、「地域密着型 英語による幼児保育・習い事併設の学童保育施設の運営」(SODA 高島好美さん)、「すまいるくらぶ」(すまいるくらぶ 渡邊哲さん)、「花が楽しめる『花花カフェ』」(YWCA 唐崎旬代さん)。

 第2部では「福祉の経済自立とは」「企業CSRを取り組む秘訣とは」をテーマにノーマライゼーション社会の実現を目指し、愛知県刈谷市で「おかし工房パンドラ」を運営するパンドラの会の岡部扶美子さんを招き、地域企業と連携し、売り上げと雇用を伸ばしている同会の取り組みの秘訣を聞く。後半のトークセッションは、コミュニティビジネス支援で全国で活躍する柳田公市さんと岡部さんのトークセッション。第3部として懇親会を行う(懇親会のみ参加費=3,000円)。

 コミュニティビジネスの支援に取り組む「よこはまCBsmiles」事務局の戸田香苗さんは「今年度も多彩な顔ぶれがそろいました。第2部は「福祉の経済的自立」をテーマとして、岡部さんから事例をお伺いし成功の事業モデルを探りたいと考えています。みなさまのお越しをお待ちしています」と語る。

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