アメリカ生まれのアイスクリーム・デザートショップ「コールド・ストーン・クリーマリー」は、「開港150周年記念メニュー」のアイデアを募集している。
今回の企画は、コールドストーン既存のアイス12種のうち1種と、アイスに混ぜるナッツやフルーツなど好きなミックスイン3種を自由に選んでつくる「開港150周年記念メニュー」のアイディアを募集するもの。ミックスインは現在店頭にないものからも受け付ける。
企画は、横浜開港150周年にちなみ、横浜ウォーカーとのコラボレーションにより実現したもので、メニューの一般公募は同店初の試みという。記念メニューのアイディアは、横浜ランドマークプラザ店、横浜ワールドポーターズ店に用意された応募用紙か、ホームページで受け付ける。
記念アイスの発表は4月で、選ばれた記念メニューは横浜ランドマークプラザ店(横浜市西区みなとみらい2)、横浜ワールドポーターズ店(横浜市中区新港2)で発売予定。公募開始からこれまでに店頭応募で約60点寄せられているという。
コールド・ストーン・クリーマリーの担当者の横田恵里さんは「今回初めて横浜開港150周年記念メニューをコールド・ストーン・クリーマリーで一般公募させていただくことになりました。楽しいアイデアをどしどしお寄せ下さい。皆様のご応募、心よりお待ちしています」と話している。応募締切は3月17日。
「コールド・ストーン・クリーマリー」は、1988年にアメリカで創業したデザートショップ。店頭では、マイナス9℃に冷やしたコールドストーン(石板)の上で、注文したアイスクリームとフルーツやナッツなどのミックスインをクルーが実演でミックスしてオリジナルデザートを作る。その場でクルーが歌うなど独自のエンターテイメントスタイルも話題を呼んでいる。店内のアイスクリームは毎朝手作りされ、ワッフルは1枚ずつ店内で焼き上げるスタイル。