横浜日仏学院(横浜市中区尾上町5)は3月7日、音楽に乗せて詩を朗読するイベント「ソワレ・ポエジー ~詩と音とワインの夕べ」を開催する。
同イベントは、フランスで毎年3月に、2週間のあいだ開催される詩人たちを称える祭り「プランタン・デ・ポエット」(春の詩人たち)を記念して、日本の詩人と音楽家を招き、現代音楽のライブ演奏に乗せて自作の詩を朗読するもので、横浜のアートNPO「ART LAB OVA(アートラボ・オーバ)」が共催する。
出演者は、詩人の小川賢吾さんと中村剛彦さん、音楽家のスズキクリさんのほか、横浜日仏学院のフランス人教師など。
「プランタン・デ・ポエット」は、フランスのほか60の国や地域で、関連するイベントが15,000以上開催されるという。
会場は、横浜日仏学院。入場料は一般800円、会員500円(1ドリンク付)。
日仏学院はフランス政府の公式機関。横浜日仏学院の語学学校では、20人の教師が60のクラスで授業を行っているほか、映画の上映、ワインセミナーや料理教室なども開催している。