東京ガス横浜ショールーム(横浜市中区羽衣町1)は4月11日、横浜開港150周年にちなみ料理教室「横浜お弁当物語」を開催する。
同教室は、横浜を代表する和・洋・中の老舗の店舗や施設より特別講師を迎え、料理教室のなかでそれぞれのオリジナルの「横浜弁当」レシピを4月から6月まで毎月1回のシリーズで紹介するもの。「横浜弁当」には、お店の伝統の味や横浜のブランド豚肉「はまぽーく」をはじめとした、横浜の食材が使われる。
第1弾のテーマは「和」。1942年に創業した横浜の老舗日本料理店「梅林」の3代目の山下英児さんによる「横浜の春を愛でるお弁当」教室が開催される。メニューは、「山菜ちらし寿司」「はまぽーく酢味噌和え」「帆立貝草加揚げと車海老東寺揚げ」「季節のフルーツゼリー寄せ」とビールが付く。第1弾は、横浜市経済観光局による横浜市中央卸売市場食肉市場のPR事業の一環として行われる。
第2弾のテーマは「洋」で(5月開催)、講師は「ホテルニューグランド」の関口真司シェフを予定している。
東京ガス横浜ショールームの滝井二貴子さんは「料理教室『横浜お弁当物語』は横浜開港150周年にちなんだお料理の企画です。横浜の和・洋・中を代表する老舗の料理人たちが見た目も味も楽しめるお弁当をご紹介しますので、それぞれの横浜の味をご期待下さい」と話している。
開催は東京ガス横浜ショールーム4階の料理教室で、11時~14時。受講料は2,500円。定員は先着48人。応募締切は3月11日。