横浜地方気象台は3月22日、横浜のさくらの開花を宣言した。今年のさくらは、2月からこれまでの気温が平年より高く推移したことから、平年より6日、昨年より1日早く開花したとのこと。
横浜のさくらの開花は元町公園(横浜市中区)のソメイヨシノの標本木を対象としたもので、同日、気象台の職員が花が5~6輪が咲き始めていることを確認したという。花芽の約80%以上が開花する満開は、8日後の30日の見込み。
また、横浜市環境創造局は市内のさくらが有名な14の公園のさくらの開花状況をホームページ「さくらの開花情報」で公開している。掲載されている公園名と桜の本数は、元町公園100本、富岡総合公園240本、根岸森林公園340本、三ッ沢公園1,400本、山手公園30本、横浜市児童遊園地650本、掃部山公園200本、大倉山公園180本、綱島公園80本、こども自然公園1,000本、野島公園260本、野毛山公園400本、久良岐公園300本、金沢自然公園2,100本。