横浜・岡野の「メイドカフェ&ダイニング Honey Honey」(横浜市西区岡野1、TEL 045-323-0123)は4月20日より、スタッフが婦人警官姿で出迎える「春のハニハニ安全週間」を開催している。
同店は2006年にオープンした横浜駅周辺では初の「メード喫茶」。月に1~2回イベントを開催しており、前回は入学シーズンにちなみ「私立ハニハニ女学園入学式」を実施。その際、カフェのスタッフと常連客の要望から今回の企画が生まれたという。期間中は、スタッフが「春の安全」をテーマに婦人警官のような衣装で、来店客を「逮捕します」と出迎え、「ご主人様、釈放です」などと声を掛けるほか、「留置所特別メニュー」を提供する。
メニューは、キムチチャーハンの上にピリ辛キムチカルビをのせた「クサイメシ」(880円)、ボリューム野菜の上に生ハムをトッピングした「囚人達のぜいたくサラダ」(580円)、手錠をイメージして揚げた「手錠リングフライ」(480円、ディナータイムのみ)、塀を黒ゴマで表現した「塀の中のゴマプリン」(480円)。ドリンクは、クランベリージュースとウォッカの「赤信号」(680円)、クランベリージュース・オレンジジュース・ジンジャーエールの「赤信号ノンアルコール」(530円)。
そのほか、通常メニューでは「大人で良かったカモネギ丼」(880円)や「焼きカレー」(880円)のほか、メードが客のリクエストに応じて卵の上にケチャップで好きな文字や絵を描く「Honeyオムライス」(880円)や「Honeyオムソバ」(880円)が人気だという。
また、同店では4月13日より「HoneyHoney2009年度カレンダー」を店頭販売しており、価格は1,500円。
同店代表の平沢雄介さんは「期間中はメードカフェが警官カフェに変身します。普段はなかなか女性警官に囲まれることはないと思うので、ぜひこの機会に一度遊びに来て、会話を楽しみながら特別限定メニューを召し上がってください」と話す。
営業時間は11時~23時(カフェタイム=11時~17時、ディナータイム=17時~23時)。イベントの開催は4月23日まで。