イセザキモール3-7st.(協同組合伊勢佐木町商店街)は、4月~7月にかけてキューバ音楽やダンス、パレードなどを楽しむ「イセザキモール・ラテンフェスタ」を開催する。
同フェスタは、2008年にスタートした地域活性化に向けた取り組みの一環。地元の人や商店街を訪れる人々に、ラテン音楽やダンスを通して情熱的な雰囲気を楽しんでもらおうと企画したもの。
今年は、日本・キューバ国交関係樹立80周年と横浜開港150周年を記念し、「ラテンの情熱」をテーマに、サルサなどのキューバ音楽・ダンスのほか、芸術や映像などを通して幅広くキューバ文化を紹介するイベントを実施。開催日は、4月25日、5月30日、7月25日の計3回。
4月25日は、イセザキモール路上に、チャチャチャやマンボなどのラテン音楽とラテンダンスのショーを披露する「ハーバーライツオーケストラ&佐藤拓・竹之内舞美」、サルサダンスレッスンとダンスショーを展開する「Aniqui & Ani-MAX」、東京・横浜で活躍するサルサ音楽バンド「Guarapo de la Bomba(グアラポ デ ラ ボンバ)」が登場する。開催は13時~16時。
伊勢佐木町商店街宣伝委員の植田淳さんは「『イセザキモール・ラテンフェスタ』は、聴く・見るだけではなく、ラテン音楽に合わせて、その場で気軽に踊りに参加して、楽しんで頂けるイベントです。ぜひ、商店街に遊びに来てください」と話している。
7月25日は「キューバンカーニバルパレード」を予定。参加者を募集している。問い合わせは、協同組合伊勢佐木町商店街事務局(TEL 045-261-2835)まで。