多摩美術大学芸術学科建畠ゼミは12月4日、BankART1929Yokohamaでシンポジウム企画「横浜会議2004-なぜ国際展か?-」を開催する。シンポジウムでは横浜トリエンナーレ2005のディレクターである磯崎新氏など5名のパネリストがそれぞれ自らが関わった国際展のレポートを行い、国際展開催の意義やキュレーションの方法について討議を行う。シンポジウムは18時からで、料金は500円(1ドリンク付)。事前予約制で、E-mailのみの受付。先着120名までは1階本会場椅子席で、それ以降に申し込まれた方は3階の別室(定員150名まで) にてビデオの同時中継での観覧となる。
パネリストは以下のとおり。
・磯崎 新 建築家 磯崎新アトリエ代表
第2回横浜トリエンナーレディレクター
・北川フラム アートフロントギャラリー代表
越後妻有アートトリエンナーレ総合ディレクター
・南條史生 森美術館副館長
第1回横浜トリエンナーレアーティスティックディレクター
・長谷川祐子 金沢21世紀美術館学芸課長
第50回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー
・岡部あおみ 美術評論家 武蔵野美術大学教授
国際交流基金国際展事業委員会委員
問い合せは多摩美術大学芸術学科研究室(TEL 0426-79-5627)まで。横浜会議2004-なぜ国際展か?-