パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で5月23日と24日、カスタムハーレーダビッドソンの展示をする「クールブレーカー カスタムサイクルショー2009」が開催される。
同イベントは、1993年夏に「ハーベストタイム カスタムショー」として河口湖で始まり、1998年春より横浜で「クールブレーカー カスタムサイクルショー」として開催されてきた。
会場には、約100社が出展し、300台近いカスタムバイクが集結。2008年から2009年春にかけて国内カスタムバイクショーの5イベント、九州(FTW)、神戸(ニューオーダー)、横浜(ムーンアイズ)、広島(ウエストジャパン)、名古屋(ジョインツ)からチャンピオンマシーンが勢ぞろいする。そのほか「ハードコアーチョッパー誌」推薦車両を3台特別展示する。
24日は、全出展車両からビルダーの投票によるエントリー制アワードを開催。カテゴリー別に表彰し、その後総合得点でチャンピオンを決定する。選出方法は、フリースタイルとモディファイドハーレーの2部門で、カテゴリーは「技術」「エンジン、走行性能」「想像力」「芸術性とデザイン」の4部門にライドインショーを加算した総合得点となる。発表は15時より。
また、両日とも14時より、会場内をハーレーダビッドソンが走行する「ライドインショー」を行う。
イベントを主催するクールブレーカー実行委員会の河北啓二さんは「イベントは、業界の発展と技術レベル・安全性の向上を目的としている。ハーレーダビッドソンを通じて、カスタムバイクの醍醐味をビルダーとライダーが共有できる空間です」と話す。
開催時間は5月23日=12時~18時、24日=10時~16時。会場は展示ホールC・D。チケットは2,500円(2日間通し)。