旧東急桜木町駅舎を改装したアートスポット「創造空間9001」(横浜市中区桜木町1)で6月13日、サルサイベント「en_LA駅舎_SALSA_9001_vol.2」が開催される。
同イベントは、ラテン文化の紹介、イベント企画グループの「LA PACHANGA☆(ラ・パチャンガ)」による、DJ、ダンスパフォーマンス、ライブの3本立てイベントで、横浜開港150周年とキューバ日本国交関係樹立80周年を記念し企画された。キューバ共和国大使館が後援する。
出演者は、横濱ジャズ研のDJ SAYAKA、ダンスパフォーマーのEXOTICAS、MINI_MUCHAら。メーンのライブアクトはラテン、ファンク、ジャズなどに和太鼓、三味線、尺八の和楽器を融合させた15人のバンド「LAS NINJAS(ラス・ニンジャス)」で、「安政6年の横浜開港当時、まだ日本はチョンマゲの時代だった。」と銘打ち、時代劇さながらの衣装を身につけ、日本語を駆使したラテンミュージックを演奏する。
「LA PACHANGA☆」を主宰するAniquiさんは「地元の伊勢佐木町を中心に、移民や在日外国人との交流となるようなイベントを企画しています。今回のライブは、普段はそれぞれ別のバンドで活躍する実力派ミュージシャンが、開港当時からの横浜をイメージした、ミュージカルのようなサルサライブになります。DJタイムはダンスフロアも設けますので、ぜひ踊って楽しんでほしい」と話す。
また「LA PACHANGA☆」は7月25日に、横浜開港150周年記念イベントとして、「イセザキモールラテンフェスタ」内で、100人を越えるダンスチームでパレードする「viva! Ise the CUBA 2009」を企画している。
開催時間は16時30分~21時。料金は前売=2,500円、当日=3,000円(ドリンク付)。