父の日に横浜ベイスターズ工藤投手がベスト・ファーザー賞に

賞状を受けとる工藤選手

賞状を受けとる工藤選手

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 父の日の6月21日、横浜スタジアムでの横浜ベイスターズ対福岡ソフトバンクホークスの試合前に、2009年度「ベスト・ファーザー イエローリボン賞 in『プロ野球部門』」の授賞式が行われた。

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 横浜ベイスターズから工藤公康投手、福岡ソフトバンクホークスからは杉内俊哉投手が選ばれ表彰された。

 ベスト・ファーザー賞は、毎年6月第3日曜日の父の日にちなみ、その年の「すてきなお父さん」に贈られる賞で日本メンズファッション協会などによる実行委員会が1982年より実施している。「プロ野球部門」は昨年度より設けられ、プロ野球12球団各チームの監督・コーチ・選手の中から、1人ずつ選出される。

 工藤選手はプロ野球現役最年長の選手で、5人の子どもの父親でもある。子ども達に愛情深く接していることや、子育てに定評があることなどが評価されたという

 工藤選手は「この表彰を機に、父親としての自覚を持って、しっかりとした行動をしたいです。家では自分が6人目の子どもみたいな存在ですが、見本になれるように心がけます」と話している。

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