横浜中華街の食とエンターテインメント施設「横浜大世界」(横浜市中区山下町97、 TEL 045-681-5588)で、6月24日より全国のご当地ラーメンを期間限定で紹介する「全国選抜ラーメン駅伝」が開催される。
同イベントは、開港150周年を迎える横浜に全国の有名ラーメン店を集めようと、角川マーケティングが発行する「ラーメンウォーカー」と「横浜大世界」がコラボレーションした企画。12週間のイベント期間中、「ラーメンウォーカー」編集部により全国6エリア5,000店舗のラーメン店リストから選ばれた6店舗が、駅伝方式でご当地ラーメンの出店を行う。
第1弾は、北海道・函館の話題店、らーめん家本舗「ずん・どう」の濃厚な味噌スープが特徴の「とんこつ味噌らーめん」(850円、6月24日~7月6日)。
その後も、東京・新宿の人気店「三代目(助)MARUSUKE」の豚骨と魚介スープのうまみが広がる「豚骨魚介つけめん」(750円、7月8日~20日)。横浜・地元鶴見の硬派ラーメン店「とろろ肉そば てんか」の唐辛子パウダーと極太ちぢれ麺が絡み合う「汁なし坦々麺」(900円、7月22日~8月3日)。東海・愛知の鶏白湯ラーメン専門店「麺和 智勇(めんわ ちゆう)」のまろやかなスープが特徴の「智勇らーめん」(1,000円、8月5日~17日)。
関西は「麺哲支店 麺野郎(めんやろう)」の名古屋コーチンベースのスープにこだわりのつけ麺を合わせた「つけ麺」(800円、8月19日~31日)。福岡はトンコツ王国・博多の話題店「博多 元助(げんすけ)」の、魚介ベースの濃厚なつけ汁に極太麺がついた「つけ麺」(900円、9月2日~14日)と第6弾まで続く。
DASKA館長の岩田宣明さんは「『全国選抜ラーメン駅伝』は、北海道から福岡まで6つのエリアが駅伝方式でバトンをつなぐ、地元横浜の方には喜んで頂ける企画だと思います。横浜大世界に行けば、ちょっとしたお得感も味わえるのではないでしょうか。2週間に一度はラーメンを食べたくなる方は、是非6つの味をお楽しみ下さい」と話す。
開催時間は、10時~21時(土・祝日前は22時)、場所は3階フードコート「中華食祭広場」。9月14日まで。