富士ソフトABC、全日本ロボット相撲全国大会を開催

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富士ソフトABC株式会社(本社:中区桜木町1、代表取締役会長兼社長:野澤宏)は、「全日本ロボット相撲全国大会10kg級」を21日、パシフィコ横浜(西区みなとみらい1)で開催した。同大会は、『ロボット作りを通じ、技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し、「ものづくり」の楽しさを知ること』を目的に1990年に第1回が開催され、今回で第16回目となる。全国から工業高校の生徒など101チームが参加した。競技は、内蔵プログラムで動く自立型と遠隔操作のラジコン型の2種で、直径2m27cmの土俵から相手のロボットを押し出した方が勝ちとなる。自立型では、四日市中央工業高校ロボット研究部の羽木翔吾さん、ラジコン型では、四日市中央工業高校ロボット研究部の藤崎智久さんが優勝し、賞金30万円と賞状が授与された。全日本ロボット相撲大会

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