図書館総合展運営委員会は、24日から26日まで、図書資料の収集管理や貸し出しの充実を図るための技術やデータベースやアーカイブなど、図書館に関する総合展示会「第6回図書館総合展」をパシフィコ横浜 展示ホールで開催している。25日には、デジタルライブライアン研究会の主催で「指定管理者制度と図書館職員」をテーマにしたフォーラムが、NPO法人地域資料デジタル化研究会の小林是綱氏をコーディネーターに、高山正也氏(慶応大教授)、常世田良氏(前浦安市立図書館長)らを講師に迎え行われる。また、同日、NPO法人知的資源イニシアティブの企画・運営により『図書館は公共デジタルアーカイブになれるか?-「デジタルでであること」と「公共性」の視点から』 をテーマに、高山正也氏や浜田忠久氏(市民コンピュータコミュニケーション研究会代表)らを講師にしたフォーラムも行われる。同展の運営・企画をする株式会社カルチャー・ジャパンの新田満夫社長は初日の記者会見で「図書館総合展で、町の中ので特に大切にされ、IT化が進んでいる図書館の状況を知ってほしい」 と語った。開催は10時から18時で入場は無料。第6回図書館総合展