横浜ランドマークホール(横浜市西区みなとみらい2)で8月17日より、猫や犬との触れ合いを描いた映画特集「CATs & DOGs ~大切な友達~」を公開する。
同特集は、ランドマークホールで行われる人気の映画上映イベント。「新名画座 ランドマークシネマコレクション」として、毎月、季節やテーマにそって、昔のオールドムービーから最近公開されたもの、恋愛・アクション・サスペンス・アニメ映画と幅広いジャンルにわたる作品を上映している。8月はテーマ「CATs & DOGs ~大切な友達~」と題し、自伝的エッセイや実話など、猫・犬・人との心のつながりを描いた日本映画4作品を公開する。
作品は、実話をもとに人間と犬の魂のつながり、家族の愛を描いた「マリと子犬の物語」(猪股隆一監督、2007年)、堅物の会社人間が捨て猫を会社の研修用マンションでこっそり飼い始めるハートフルコメディ「ネコナデ」(大森美香監督、2008年)、人気漫画家・大島弓子さんが綴る飼い猫との自伝的エッセイを映画化した「グーグーだって猫である」(犬童一心監督、2008年)、北海道の函館を舞台に一匹のゴールデン・レトリバーと少女のかけがえのない10年間の交流を描いた「犬と私の10の約束」(本木克英監督、2008年)。
ランドマークホール担当の田辺紀人さんは「いつもそばにいて一緒に暮らす動物たちは、私達にとってとても大切な友達です。特に猫たち犬たちは一番身近で親しみある友達。映画を観たらきっと彼らを抱きしめたくなるはずです。この夏休みに是非ご家族でご覧ください」と話す。
入場料は、一般=1,000円、小学生・60歳以上=800円、カップル(男女ペア)=1,800円、回数券(4回分)=3,000円。上映は、11時、13時35分、16時15分、19時の各日4回。会場は、ランドマークプラザ5階・ランドマークホール。8月19日まで。