横浜駅など市内6会場で8月22日と23日、79チーム3,000人超が参加して「ハマこい踊り」を披露する「第31回ヨコハマカーニバル ハマこい踊り炎舞2009」が開催される。
「ハマこい踊り」は、「赤い靴」のメロディを取り入れた楽曲と「ハマこい!」の掛け声とともに20人以上のチームが鳴り物を手に踊るのが特徴。今年は、横浜駅西口前周辺と沢渡中央公園をメーン会場とし、横浜駅東口のほか、開国博Y150のトゥモローパーク・ステージ、2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会会場の山下公園、横浜美術館前の6カ所を会場に行われる。昨年は約3,000人が熱い踊りを繰り広げた。
22日には、横浜駅西口前では「ハマこい踊り西口SPECIAL!」と題し、ハマこい踊りの「炎舞」が繰り広げられる。昨年に引き続き、ゆるキャラで知られる彦根城築城400年祭のマスコットキャラクター「ひこにゃん」も、応援に駆け付ける。
沢渡中央公園では23日に「ハマこい踊り2009炎舞 コンテスト」が行われ参加チームが競演する。演歌歌手の坂本冬美さんもステージに出演し、イベントを盛り上げる。
「ハマこい踊り事務局」の神恭子さんは、「今大会は横浜開港150周年の年の記念すべき大会。Y150や山下公園のトライアスロン会場でも開催します。参加団体も年々増え、過去最高の79団体が参加しますので、ハマこい踊りに夏を賭けた各チームの熱い演舞をぜひ見に来てください」と話している。
開催時間は9時15分から20時(プログラムによって時間帯が異なる)。