神奈川県民ホール(横浜市中区山下町3)で9月22日、関東学院創立125周年記念音楽祭「Serve the World 21」が開催される。
同音楽祭は、10月6日に創立125周年を迎える関東学院の創立125周年記念事業のひとつとして、関東学院大学同窓会組織「関東学院燦葉会(さんようかい)」が主催するもの。
当日は、青少年教育の分野で評価を受け、2006年に厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に指定されたエレキバンド「寺内タケシとブルーシーンズ」をはじめ、関東学院大学のグリークラブOB合唱団「コーラ・オリヴァ」、フォークソング部OB会「Get Together」、ハワイアンバンド部OB会「Halona」による演奏、チアダンス部やマーチングバンド部によるパフォーマンスが行われる。
関東学院はこの他にも、関東学院創立125周年記念事業として、ノーベル化学賞受賞者の白川英樹さんやノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊さんなどを招いた記念講演会やシンポジウム、創立記念祈祷会、記念碑の完成披露式などのイベントを10月中に開催する。
関東学院創立125周年記念音楽祭実行委員長の石田隆さんは、「関東学院には『人になれ、奉仕せよ』という校訓があります。そういったところから今回の音楽祭は奉仕に満ち溢れたステージにしたいと思っています。関東学院の同窓生、関係者から、関東学院に関心のある方まで楽しんでいただきたいです。」と話す。
関東学院創立125周年記念音楽祭「Serve the World 21」は開場13時、開演14時、終了18時。
関東学院創立125周年記念事業の問合せは、学校法人関東学院広報課(TEL 045-786-7049)まで。