横浜六大学連合学会、「NPOの時代」シンポ開催

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横浜六大学連合学会は12月4日、BankART 1929 Yokohama(中区本町6)で公開シンポジウム「NPOの時代 -新しい地域の創造に向けて-」を開催する。同シンポジウムは、近年、地域社会の重要性についての認識の高まりとともに大きな期待が寄せられているNPOが持つ可能性と課題を探ることがねらいで、関東学院大学、神奈川大学、明治学院大学、横浜国立大学、横浜市立大学、横浜商科大学の経済学、商学などの関係学部からなる「横浜六大学連合学会」が主催する。開催時間は13時より17時までで、入場は無料。横浜市立大学商学部長の藤野次男教授の開会挨拶に続き、神奈川県下で、NPO活動に携わる4団体が活動の報告をし、それに対し、六大学の研究者がコメントをする。報告をするのは、中野聰恭(横浜資源リサイクル協同組合)、杉浦裕樹(NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ)、吉野昌美(神奈川ゆめコープ福祉委員会)、早川秀樹(多文化まちづくり工房)。報告の後、横浜商科大学の佐々徹助教授と横浜市立大学の西島益幸教授の司会により、報告者とコメンテーター全員によるパネルディスカッションがおこなわれる。問い合わせは横浜市立大学(045-787-2114)まで。

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