BankART 1929(横浜市中区海岸通3)は、映像イベント「うちにもって帰ろう! 映像アンデパンダン展」の作品を募集している。
「うちにもって帰ろう!映像アンデパンダン展」は、ヨコハマ国際映像祭2009「CREAM」と同時開催される展覧会で、期間中はCREAMの会場のひとつであるBankART Studio NYKで、映像作品の公開と販売をおこなう。主催はBankART1929。
公募作品は、映像作品のほか、造形作家や建築家による写真画像やCGのアーカイブ的なものを含む。応募作は書類とDVD・CDによる1次審査で3ランクに分けられ、ランクAに選ばれた作品は、2009年度中にBankART賞としてDVD・CDを出版する。
審査委員は、高橋啓祐さん(映像作家、Off Nibrol)、福住廉さん(美術評論)、村田真さん(美術ジャーナリスト、BankART school校長)、池田修さん(BankART1929代表)、中谷日出さん(NHK解説委員)。
結果発表は、直接本人に通知後、ホームページ上で公開する。展示会場は、BankART Studio NYK1階のBankART Miniなど。展示期間は、10月31日~11月29日。
BankART 1929の渡邉曜さんは「応募は無審査で受け付け、作品は実験的なものや、記録的なものも大歓迎です。みなさまのご参加をお待ちしております」と話す。
応募方法は郵送で、送付先はBankART Studio NYK「うちにもって帰ろう! 映像アンデパンダン展」公募係。応募締切は10月26日。問合せは、BankART 1929(TEL 045-663-2812)まで。