本牧に拠点を置き自動車製品の製造販売などを手掛ける「ムーンオブジャパン」（横浜市中区本牧宮原）はパシフィコ横浜（西区みなとみらい）展示ホールで12月6日、カスタムカーやバイクを展示する「ヨコハマ ホット ロッド・カスタム ショー2009」を開催する。

　同イベントは、大きなパワーやスピードを得るために再生、製作されたアメリカ発祥のカスタムカー「ホットロッド」のほか、デザインにこだわって改造された車やバイクなどを展示するもの。国内外からオーナーが参加して自動車約200台、バイク約500台を披露する。

　第18回目の開催となる今年は、生誕40周年を迎える「'69年 USA Muscle Car」だけを集めたエリア「1969 MUSCLE CAR PARTY」や「YAMAHA SR Chopper & Bobber」だけを集めたエリア「YAMAHA SR Palace」などを展開。初の試みとして、個人のカメラマンやアーティストが、自由に自分の作品やコレクションを展示・販売することのできるブース「COLLECTIVITIES ALLEY」も設けられる。そのほか衣類、4輪、2輪車のパーツ、雑貨、ミニカーなどを販売する約200件のショップブース、車やバイクに筆でペイントする「PINSTRIPE GATHERING」なども設けられる。

　ムーンオブジャパンの前田宏之さんは「アメリカのクルマが好き、アメリカのバイクが好き、アメリカの雑貨や、衣類が好き。そんなアメリカのものが大好きな方なら、お子様からお年寄りまでみんなが楽しめるイベントです。普段はお目にかかれない様なクルマ、バイク達が一堂に集まります。12月6日、みなとみらいはHOT ROD Cityとなります」と話している。

　開催時間は9時～17時。入場料は、前売り＝3,300円、当日＝3,800円。